記録 2019.07.11.私信のような・・・

むー。ま ちょっと意識して子どもの心を忘れる、と楽なのはわかるんだが。
で、ころっと病人であることを忘れて普通の人っぽくバリバリやってみたり、はしゃぐことがあるとまた足許掬われるw
そんな繰り返しだな。いや、繰り返しではないな。

症状はまた減ったよ。もう平日に出ることはないんじゃないかな、というくらい。
週末の症状も減った。時間にして30分から1時間。
月額平均1万円から1万5000円マイナス。
あともう少しで副業が出来たりするんじゃないかとか。
本当に海外で暮らせるんじゃなかろうかとか。

芸術家なんて人間関係が悪くてなんぼだろ。
とはちょっと思ったけどね。
詩人の人間関係がよくてどうするよ。
人間関係が良い と胸を張れるほどなら、
詩なんかやめて役人か政治家になれば?みたいな。

自称他称問わず、芸術家は、とんがりまくってて、どうしてもその角をまるめることができず、
人・もの・ことの好き嫌い激しく、自己主張が激しく、気分の上げ下げが激しく、
社会のどこに行ってもうまくいかない、行く先々で炎上しまくってついに事件など起こす火種のかたまりのようで、
生産物(作品)がなければほぼ病人。どころか、画に描いたような病人だろ。
また逆にそういう者でなければ人の心・時代までを動かすアートなんて作れないだろう。
病み散らかした人間の留めえず吐き出していくものがアートだろ。

逆に人間関係がよくなって作品がよくなるのかと問いたい。
そんな言葉が出てくる時点で芸術家もどきめ、と遠くからでも、自分自身は「なりそこない」でも、思えるよ。

「それでいいじゃないか。それでいけ。間違ってない。私はそれを貫いて幸せだ、いやこの生き方しかなかった」と「指導」してくれる先達に恵まれず見事につぶされた見本のような大人がここに居りますよっと。

葛飾北斎応為父娘も相当イっちゃってる親子だったようです。
(画料はすごく高いのに金銭管理能力ゼロ。常になぜか超貧乏。今でいうゴミワンルームでごみに埋もれて描いている。引っ越し90回。(引っ越しというよりごみで物件つぶし家主泣かせのモンスター借主といったところ?w)
将軍や貴人に招待されるのは、長屋の大家に風呂に入らされ散髪正装させられるので大嫌い。酒が入るといろんなところでトラブルを起こして出禁をくらう。酒が入ってなくても情緒不安定で機嫌がいいときがない。ちょっと検索するだけでいろいろと珍+デムパな話が・・・wちゃんとしたマネージャーやプロダクション会社が居たわけじゃなかったんだね・・・いや居たのかもしれないが大ゲンカになりみんなはだしで逃げ出したのかもw)
かようにアーティスト、芸術家とは「人間関係がよい」とはほぼ対極の世界の人々なのであった。
だいたいあたたかい家庭を持ち生きている間に世間の一定の評価を得たとしても最後は自殺・家出・駆け落ち・心中・野垂れ死に・残された家族はDV後遺症みたいな人もぞろぞろ居るんだしな。作家・画家・映画監督・漫画家・音楽家・詩人・俳優・ダンサー・・・

と少々ザツにまとめる。

正直よく経緯が読めないんだが
詳しく話を聞いたわけでもなく
ただ距離感を間違えてまたヤケドしましたかね 程度のことしかわかんないんだけど
「人間関係が悪いから作品が良くない」発言には
遠くからでも「は?芸術家の風上にもおけんね?」と感じましたよってだけの話です。
軽々しく、申し訳がない。

勉強になるので感想はありがたいと思ってますよ。
私は病気を客観的に記した著作を殆ど読んでいないので。(これも内面の住人達が読ませないのかもしれない)
「病名」をつけることに意味があるのか。とかそんなレベルなので。
病人としては恥ずかしいことだとは思うんだが・・・
(-__________-)