記録 2018.12.22.(・3・)珍しく恨み節w

*前回書いていたの10月で「蒸し暑い」なんて言ってたんだな。
一気にワープしたかのように最高気温が一桁 湿度30%の季節になってしまった(- -;)
何やってたんだ、って感じなんだけど、またひどい目にあってましたよっと。

またいい子ぶりっこのありがたや節になるんだろうな、と思いながら「記録」として書くけど:

またしても「正社員を雇ったから派遣のあなたは要らないから辞めてね」という「派遣切り」です。
いろんな人が「正社員になってほしかったのに」「なってくれるんだと思ってた」「なにそれひどい」って言ってくれたんだけど
やっぱり直属の上司にあたる人にはよく思われていなかったんだな。

もともとは産休代替だったので5月初めにその方が戻ってきたら終了の、5月末までの契約だったのね。
でも突然、3月中旬になって、同じ業務の正社員の人が4月中旬で辞めるということになって。
「あーあと2か月だなーちゃんと片づけてお渡ししないと」みたいな感じで浮かれてたところに急にその人の業務の引継ぎがやってきた。
その人の業務はそれまでやってた業務の軽く3倍はあって、いろいろそれまでやっていた仕事とは違う点もあって、
なによりその人はあまり話すとか伝えるとか得意じゃなくて、気分の上げ下げが激しくて、周囲が聞いているだけでもう限界だわ。という、地獄のような引継ぎが1か月ほど。
今までやっていた業務をほかの人(他支店)にぶん投げながら必死にかじりついて悪戦苦闘の日々。
電話を取らなくていい、その人に話しかけられない時間(朝7時から9時)(夕方5時半から深夜)にはまた手元に残ってる元の仕事やってたり。
で ようやく 「先生」が辞めて、産休明けの人が戻ってきて、少しは楽になったんだけど、やっぱし「大変」な仕事に慣れていく過程は大変で
やっとこ大変だけどようやく、「大変だけど楽しい」と好きになってきたくらいなのが引っ越ししたあたり。8月。
そこに新しい正社員の人が入社。
みんなは、仕事も増えてきてるし、増員だと思ってる。
でも私は、「私をどうにかして辞めさせたい」布石のひとつだ!とわかってる。
というのは、新しい正社員の人と、私は同時に面接をしてもらった人だったから。
4月に辞めた人の代わりに正社員をリクルートする。という話になったので「それなら私も」と手を挙げたんですね。
派遣会社を通して、履歴書も出して、(派遣社員は、簡易な職歴やスキルの紙は派遣先に見せるけど、履歴書(住所等入り)は見せられないことになってる) 面接もしてもらった。(直属の上司と、一緒に働いてきた人と)それが3月16日の話。
もうその時点で空気を読んで覚悟は決めてたといえば決めてたんだけど
数か月、一緒に仕事してきて仕事ぶりがわかってる派遣社員
書類と数分の面接で一緒に仕事するかしないかを判断しなければならない人たちとを
同じ土俵に乗せている時点で、逆出来レース
「私を振り落とすためだけ」に用意されたステージだ。
分かってて上った私も私だけど。十中八九ダメだろう。お前は負ける。
分かっていたけど、やっぱり派遣会社の営業の人を通して聞かされた「ほかの方でお話を進めることになったそうです」はショック。
爾来3月後半から、突然予定外に押し付けられたような前任者の仕事を
「残念でしたね、どんなにがんばってもあなたは正社員としては要らないんです」
という無言の呪いの中で毎日必死にこなす、こなす・・・
がんばればがんばるほど醜い。・・・と いつもどこかで思ってる。 そんなメンタルで半年以上頑張ってしまいました。
目の前の仕事に、作業に、追われれば、真剣に向き合ってしまう。
普通なら、3か月更新なのだから、近い期限で「もうあとは知りません」と辞めてもよかったはず。というか普通のプライドがあればそうするだろう。
でも実際は、前任者が辞めてしまった今、この毎日山のようにある仕事の分かる人は誰もいない状況で、
後を引き継いでくれる人もない状況で、全部ぶん投げて辞めるなんてできないと思って。

8月に新しい正社員の人が入ってきたけど、その人は他支店勤務なのであまり接点なし。
私の仕事はその人に引き継ぐんではないんだろうな。それでも「呪い」はやまない。

11月中旬、大きなミスをしてしまったことがきっかけで、直属の上司激怒。
「大変なことをしてくれましたね?」
「こんなん絶対にやっちゃいけないことだよ」
「(部署名)は何やってるんだ、っていろんな人が言ってるんだ」
「上にも人を減らせと言われているし」
「もうあなたには業務を任せられない」
と、引継ぎをしてできるだけ早く辞めろ ということに。
私が辞めたらどうなっちゃうの!?と同じ部署の人(それでも私の仕事は殆どわからない)は相当食ってかかって反対してくれたし、
知らないけれど、他の部署の人たちも相当「おかしい」「ひどい」と言っていたと思う。
自分で言うことではないけれど、私は直属の上司には褒められたことは一度もないけれど、同じ部署やほかの部署、取引先の評価はとても高かったから。

公式なアナウンスでは「契約終了で辞める」ことになってるけど、
でも私は辞めたくないんです。それどころか正社員になりたいですって手を挙げたこともあるんです。
と言うたびに事情をよく知らない人は
「正社員になってほしかったのに」「なってくれるんだと思ってた」
と言う。それでまたしんどくなったり。
「辞められたら困るよー」「私だって辞めたくないよーこの状態で、どうやって辞めるのよ」みたいなグダグダなやりとりとか。

ま 結局 他支店勤務の新しい正社員の人に、いろいろと不自然で無理があるんだけど(顧客や関連会社に連絡先変更をお願いしたり・・・この点でも非難囂囂らしいけど聞く耳もたず)
私が数か月血道をあげて身につけてきた仕事を引き継いで辞めることになりました。
殆ど接点がなかったけど、出張してきてくれて、何日か「実演」などしたりしてたくさん話すうちに、(おしゃべりの好きな子です)
若いけど、理解も作業も速いし、自分の頭で考えて工夫することが出来る人だし、他支店での教育がよかったのだろうこともあって、
私が大変だけど好きになってきたみたいに、好きになってくれそうかな?と思えてきて、
安心して辞められそう。と今のところは思っています。
(またキレイにまとめるかーっ と すこし 思いながら)

今回のことの総黒幕と思われる・・・
直属の上司は、周囲の人のよく言ってた言葉を挙げれば:
仕事しない 仕事できない 仕事分かってない 人の話を聞かない 話すだけ時間の無駄 責任を取らない 自分はやらないですぐ人にふる 1日個室で何やってんだろ(外資なので部長級は個室持ちです でも個室にこもらない主義であえてみんなと机をならべていらっしゃる人もいます)
要するに仕事しない 出来なさ過ぎて すごい嫌われ者なんですね。
自分では周りに配慮のできる性格のいい人間のつもりで、よく知らない人はそう言うんですけど、
そういうところに、派遣でポンと入ってきた人だけど 非常に周りの評価が高くて、能力が高くて責任をもって仕事してくれる人があったら、
やっぱり「目障り」「書類と面接で自分で選ぶ人の方がいい」ってなりますよね。
でもだからこそまたますます周囲から嫌われていくんでしょうけど。
この部署部長要らないよね、数字のとりまとめとかレポートは結局部員がやってるし。
これほど「いろんなところから」苦情だらけなのになんでクビ飛ばないんだろうね。
といった意見は海外本社にもあげられているそうなんですが、本社の方でも似た体質なのかも。

私がこんな目に遭いましたということは
時間をみつけて辞めるまでに英語で書いて本社に送りつけようかな〜と思ってます。
「くだらない私怨」って思われて軽くあしらわれても別にいいし、(アジアの最果ての支店に、1年ちょっとしか居なかったcasual laborですし)
「やりとり」が生まれれば覆らなかったとしても、また素敵なexchangeかもしれませんし。
(こんな時英語が出来てよかったなと思う。でも最近は語学力よりも、相手の立場に立とうとする意欲のほうがずっと大切だ、と思う これはまた後々書くかもしれない)
ばかばかしくならないうちに。
そういう意味でもちょっとまとめてみました。


らしくない恨み節。って 遠くの方でちょーっと思ってるかな。
ま たまには。(- -)
本当にゴタゴタ ワーワー ギャーギャーしすぎてるうちに2段階季節が過ぎちゃったナ〜
1年は本当にあっという間じゃないよ。
いろんなことありすぎだよ。つめこみすぎの我が人生、と。(- -)