記録 2018.06.04.穴だらけでw

*(月曜日)何か知らないけど今日はいろいろイライラしたなあ。
仕事をしていると、穴が見える。その穴を埋めに行く。埋め終わると、違う場所に2つ穴があく。また埋める。すると、今度は4つ穴がみつかる。
仕事って、だからそういうこと。その連続が、仕事。
って、ずっと思ってるんだけど、どこへ行っても、何をしても、同じように思うんだけど、
その穴を、自分以外に見える形になった、一つだけを、外部から指摘されるとイラッとする。
(何を言ってるんだw)
イライラするなんて、人間らしくて、いいじゃない。
きっと今日の私は、他人から見たら、人間らしくていい感じだったんじゃない?と思うことにする。
いや でも、イライラするから、(丸めた大きなボール風のものを床に置きつつ)
さっさと置いて現世には「さようなら」、だ。
(だから何を言ってるんだ)w

*別に何も特筆すべきことがあるわけじゃないけど、記録。
平日夜過食x3日、だったんだよな、先週。久しぶりに。半年くらいぶりかな。
でも読むべきものやるべきことはちゃんと出来た上で、おもむろに午前2時くらいまで。
当然睡眠不足なのに、妙にシャキッと「してしまって」、電車の中で立ったまま寝る、ということもなく、昼休みに昼寝も「しようとしても出来ない」。
そわそわ。ごそごそ。
読もうと思っていたもの。
書き写そうと思っていたもの。
お手入れしなくちゃ、と思っていたもの。
掃除しよう、と思っていたところ。
買い足さないと、と思っていたもの。
いろいろ捗ります。
が、だんだんと受け取り方が悪くなっていっているのは感じました。
怖い。
いやだ。
イライラする。
気持ちが悪い。
びくっ。
えっ。
ぞわっ。
が、多め。
良くないな。良くないんだろうな。


*(日曜日)
いつものように、読んで・・・書く。最中にも、後ろにひっくり返ったり、書いてる字がみみず風(プールの後の国語の授業のノートw)になったりの「ぐにゃんぐにゃん」
寝たり、起きたり。休日らしくて、いいじゃない。病人の。
「わざわざ。言葉にすることか?」書こうとして、言葉にしようとして、「・・・」となってしまうことは、多い。
私の感じ方。自分自身でも受け入れ難い、異常な感じ方。まして、他人になど、見られてしまった時には、眉を顰められるしかないと分かっている・・・
これだけ極度に技術が発達し、感じたこと考えたことを全世界に向かって発信共有できる時代に生きようが、自分自身の中で言葉になっていようが、「だから?」と止めてしまう・・・ことの方が、きっと、言葉になり知られ共有されているものの何十、何百、何千倍とあるのだ。
「個人情報」なんて、カワイイもんじゃないですか?
知られて困るもの。知られないように伏せるべきもの。
の範囲は、今後、何十年単位でみれば、どんどん失われていくような気がする。
善悪というよりも、止めえない流れのような。
平安時代、高貴な身分の人は、食べること、食べるものに対して言葉にすることは恥ずかしいことだったらしい。
「ひだるし」(おなかがすいた)と口にすることは憚れられることだったとか。だから、「ひもじい」(「もじ」=「文字」今でいう伏字(OO、XX、**))という言葉が残っているのだとか。
その時代の人が、今の「食べること」に正直な、あからさまに堂々と煽って、熱心に追及研究し、グルメ・食い倒れ・おいしい○○十選などと忙しい今の時代を見たら「ポッカーン」だろうな。恥ずかしい。あさましい。ありえない。と思うんだろうか。
「昔は、ネット上に、自分の本名や現住所、経歴、顔写真が出てしまうことを異常に嫌っていたのよ。会社や団体が集めた個人情報をリークしてしまって、大問題になることがあったの。今は誰が何処に居て何をしているかも調べようと思えばリアルタイムで世界中、誰にでも分かるのにね」
「スギの花粉が人間にアレルギーを起こさないように「改良」したから、今は殆どいないけど、昔は、花粉症っていうのが春先にはあって大問題だったの。マスクをしたり、洗濯物を外に干せなかったり、家に入る前に服をはらったりして」
「同じようにiPS細胞や体外で胎児を育てること、遺伝子組み換えの作物がまだ「はしり」の頃で、当時の人は随分それら自体の善悪や是非について議論したらしいよ。Non−GMO遺伝子組み換え作物は使っておりません。という表示が食品パッケージにあったくらい」
「人間の身体の中でしか胎児を育てることが出来なかった時代は、「代理母」という「職業」が存在したらしいし、脊髄損傷をすると、一生不自由な生活をしなければならなかった」
「人間が運転している車の起こす事故で「そう」なる人も多くて、自動車保険(対人・対物・車両)が保険会社の主力商品だったらしい。交通事故による死亡者数が、日本だけで年3万人、って言われていてね、交番には毎日、国内、県内の死者数、負傷者数が掲げられていたの。私が子供の頃はまだ人間が運転する車が多かったから、あったかしら」
「肉体的に若い間しか赤ちゃんを作れなかったから、特に女性は「クリスマスケーキ」「年越しそば」といって婚活に励んだとか」
同性カップルは結婚も法律で認められていない地域も多かった。カトリックが政治的にもかなり大きな力を持っていた時代。今は学校でも、両親が同性っていう子も珍しくないでしょ?21世紀初めころは、随分差別されたらしいよ、養子以外に子供も持てなかった」
2016年生まれの鳥生子ちゃんがおばあちゃんになる頃くらいの話かな。2070年代後半。
2061年の夏生まれの中学生の孫ちゃんに聞かせる話。
宝生(ほうき)ちゃん(仮)。ええ、もちろんあのホウキ星が北半球でも明るく見えた年の子なので。