記録 2014.02.23.

今日もお出かけだったから、朝起きて、ちょっとテレビ見て(プリキュア)、
またごろごろしながらぐずぐずして、着替えたりしながらまたごろごろして。
お出かけ自体は、もう半月くらい「やだ!やだ!やだよーっ」と心の中で散々思った(思えた)せいか、
そんなに苦しくもなく、イライラしてたまらなくて、
早く一人になって食べてわけわからなくなりたくてしょうがないってこともなかった。
別にどこかで言ったり、言葉にしたわけではないのだけれど、
心の中でその「前」に、「やだっ!」とものすごく思えた、というのが、私にとってはすごく珍しいことだった。
(普通なんだろうけどね・・・)

父方の家族のことなんだけどね。
仕事なんてしなくても十分に生活していけるくらい裕福で、
いろんなところに広い土地を持っていて・・・
誰にも「いい人」って言われてた祖母(1914年生まれ)は女学校を卒ていて、
絵も字も上手で、物知りで、まあ父方の家系はみんなそんな感じ。
ひとり東大出のいとこがいたり。
子供のころ父方のいとこと何かのゲームをすると強すぎて勝負にならなかった記憶がw
年齢を考えてもこれはレベルが違うwと 
オセロだったら中盤以前に真っ黒または真っ白にされてしまう。等。
父の父も相当頭が良い上に勉強好きだったそうだ。
ただ、なんか、うまく言えないんだけど、「変な人」が多いんだよね、変な雰囲気があってね。
それは、私は、父自身から強く感じるんだけど。
別に病名はつけられていないし、それで薬をのんでいたり、医者にかかってるというわけではないし、
暮らしていかれないというほどのものではないけれど、
母や妹が言うには「何が楽しくて生きてるんだろうか?」
みたいな・・・病的に、喜怒哀楽がなくて、興味や関心のある物事がなくて、
世界どころか、すぐそばにいる人の動きにすら鈍感で無関心。
感情とか、生命力みたいなものが、病的に、少ない状態で、且つ、
別にそれで周囲に居る人がめちゃくちゃ迷惑してるってわけじゃないけど、微妙にコミュ障。
母はよく「イライラさせられる」「自分でやれよ!って言いたい、いや言ってるんだけどねw」と言う。
何かをやらせればものすごく出来るというが、「別に面白くない」といって続かない。
学校の時も勉強は全くしないが、成績はよかったとか。
身体も超丈夫。一週間連続徹マン(徹夜麻雀)→仕事。とかザラでも風邪をひいたことが10年ないとか。
普通に生きていれば、仕事をしていれば、相当世のため人のためになる仕事をして、
偉くなっていただろうと思うが、絵に描いたような依存症だし、↑にも書いたように、
異常に喜怒哀楽が薄くて、「面白い!」とか、
「人のためになることが幸せ」「人から褒められることがうれしい」というのが「ない」ので
「普通に」一生懸命働く、なんてこともなかった人。
「仕方なく」「やらされ」「生かされ」みたいな・・・この感じ。
小さなころから私は、(殆ど接点がなかったんだけれど)ひたすら彼が「かわいそう」だったんだな、と思う。
確かに彼が家系的に引き継いできた「病気」は、私の「病気」ともかなり共通している部分があると思う。
いやな「冷たさ」「温度の低さ」みたいな・・・それこそうまくまだ、言葉にはならないんだけど、
酷い鬱や依存症に仕上がる「何か」が、彼や、もっともっと「上」の世代から、
私の中に伝わってきた、という「感じ」だけはすごく感じる。
だから私は父も母も、父方のも母方のも、親戚は、苦手。
リアルで会うのは、いや。
父と母から受け継いだ病気の原因になったもの、の、痕跡を見つけ出してしまうから。
「やっぱりー?」って気分にさせられるから。
それこそ、1914年以前・・・江戸時代よりももっと以前、
歴史上に名前が残っている人たちとも「重なって」しまうくらいに遡ってしまう感じすらする。
あの「冷たさ」「暗さ」「生気のなさ」;
病気ってほどではないんだけど。
一見普通に生きれるレベルではあるんだけど。
を、追っかけて、たどっていくと。
いろんなシーンや感覚のカケラが「わっ」と湧いてきて、
以前だったら、何も手につかなくなったり、身体のどこかが痛くなったりしたけれど、
今は、そんなことはあんまりないな。

そうそう、工具売り場に行っても、気分が悪くならなくなったのよ。この間気が付いたんだけど。
(拷問器具にしか見えない、という受け取り方の時期があったのねw
 どうも、ありもしない血の味や、いやな感覚が「ぞわ」っとあがってきて、
 貧血っぽくなってクラクラする、とか。
 ま「工具」でなくても、いろいろあったんだけどね。「ぞわ」の前にある「きっかけ」
 「坂を荷物をもって登ってくる人」
 「壁のしみ」
 「雪の汚れ」
 「壊れた塀の一部の穴の形」・・・挙げられる、言葉に出来るものはすごく限られてるけど
 健常の人はそんな受け取り方はしません。と今ははっきり思える数々)

ま こんなこと書いてるだけで「だ〜いじょうぶなの、この人??」だけどね。
「お お大事にw」病院や薬局で言われるこの言葉がやけに近頃ますます意味深・・・