書きかけだけどUp 2013.07.27.

うん、そう、そのセンターはすっごく過食をよく分かってる。
100年前の結核や、500年前のペスト、1000年前の天然痘・・・
のような、摂食障害過食症

でも、治せるかどうか。
とは、また、別のこと。

この症状を持つようになり、
この病気の怖さ(将来に亘る、経済的精神的肉体的負担・損失)を知り、
「センターの言うことなら何でも従います」と、
仕事をやめ(休職→退職、と誘導される)、
(結婚していない場合)交際している異性との関係を絶ち、
「フルタイム」で、センターの活動に従事し。
または、
数百万円から数千万円を「治療費」としてセンターに払い続け。

それを数年続けて、本当に普通の人間と同じ生活を、
手に入れられるのかどうか・・・?

その子自身も、実家の両親も非常に裕福で、
最初から「あなたは『卒業』を目指せます。『卒業』を保証します」
と、2010年の初夏、みんなの前で宣言された子も、
『卒業』は出来なかったようだ。
あれから3年・・・
彼女、と、彼女の家族、どうしてるかな・・・

「(仮の)卒業者」は、センターのホームページに「お祝い」が載って、
何人もいるのを知っているけれど、
本当の意味で「卒業」・・・普通の生活を手に入れ、「就職」もした子は、
私は一人しか知らない。
彼女だって、交通・宿泊費を含めたら、5千万円は負担したと思う。

「やまだ めぐみ」さんという人もまた、
センターに出会って途中までセンターで回復した人であるようだ。
私とも交流があった人だと思う。


うーん。
当初、このブログには、私がセンターで過食嘔吐(他、異常な症状)を回復させた過程、
どんな「方法」に拠ったか?
そのセンターで見たもの、当時は私が感じられていなかったこと
を、別の言語でもつづるつもりで始めたのだけれどね。

どうも、仕事に行って、自分の身の回りのことをして、症状もあって、
と、ブログをやる、にも、その日暮らし度が高くて
グダグダした感じのまま3年くらい経ってしまったなあと思う。

仕事も変わったし・・・
何とかしていかないとな、と思う。

別に私が誰かを癒そうってんじゃなくてさ。
誰かが誰かを癒せるなんて、摂食障害、この病気は、
この星のこの時代では、そんな段階ではない。
◆「感じられていない」感情を感じないため、
 気づかないために身体と心が出してきている、
 健康な人には普通見られない症状(鬱、過食嘔吐、薬物乱用、原因不明の頭痛、腰痛など)
なので
◆その「感じられていない」感情に気づき、
 受け容れる覚悟が出来るならば、その「症状」は軽減できる。
◆両親、またその上の世代から学べなかった「愛」、
 愛情の受け取り方、渡し方を学びなおすことで更に症状は減る。

ことを、身体で知る者が増えてほしいと思う。
そして、可能なら、そのことを同じ症状で苦しむ人たちに語ってほしいと思う。
その積み重ねで、50年100年の後には、
この一般的には「原因不明」
よって
「治療法も確立されていない」
最も進んだ治療を受けようとすれば、何百何千万円という費用が必須で、
「庶民」には「治療」すら実質不可能、という病気に、
治療法が確立されてくるのだと信じる。

「思うに希望とは、 ...
 それは地上の道のようなものである。
 もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ」
 其実地上本没有路、走的人多了、也便成了路。(魯迅

うん、がんばるよ。
薬を飲むために何回か起きた以外は、
ずーっと眠ってた。まだ眠れそう。
おやすみなさい・・・
また書くよ。