まとめてお返事

ハナビラさんへ

コメントありがとうございました。気づくのが遅すぎて、お返事の時期を逸してしまいました。
(まだ読んでくださってますか)
かゆいのは、大分収まってきました。油断せずに、お手入れを続けたいと思います。
病気を、身体と心がつらいのを自分のせい、
進めていない、と、ご自身をあまり、責められないで、と
いつも思います。
回復の仕方を示すものが少なく、
回復に適した環境が用意されることが少ない、
21世紀の日本は、まだ、この病気に関して遅れていて、
仕方のないことなのだ。病者ばかりのせいではない。
と、私は思っています。
それぞれがそれぞれの方法と速度で、「より普通の」暮らしに戻って行く中で、
出来る限り、表現して、認め合って、信じあって、支えあう。
その小さな動きが、100年後のこの病気の現実を変えるのだと信じます。
私、ハナさんのストレートでワイルドな言葉、好きです。
摂食障害の子は、大抵「いい子ちゃん」文体ななか(揶揄するわけではない)で、
正直でパンチがきいてて・・・
でも無理なさらないでくださいね。
症状があって、子育てもされていて、肉体労働者なみに身体を使っているのでは?
どうか毎日よく休まれてください。


勇さんへ

コメントありがとうございました。
拒食症から過食症には移行しなかったのですね。よかった、と本当に思います。
拒食症だった人が、過食に切り替わる率ってどれくらいなんでしょうね。
私は、摂食障害や鬱やGID、あらゆる依存症、
原因不明の身体の不調、痛みかゆみそれ以外の異常な感覚、は、
ある程度共通の原因なんじゃないかな、と考えています。
つまり、「感じたくない、認めたくない、感情」。
心が、認めるには限界を超えたようなものを、感じないために、
「それよりコレ何とかしてくれ」という「症状」を出すようになった。
だって、「痛くてしょうがない」
「食べたくてしょうがない」
「何これ気になってしょうがない」
という「症状」があるうちは、感じない、気づかないでいられるんだもの。
痛いのそれだけを止める薬。
食欲それだけを抑える薬。方法。
「気にするな」というアドバイス
よりももっと大事なのは、それほどまでに感じたくない、認めたくない、
感情が、あるのだと分かること。感じられること。だと思います。
頭で理解できれば、さらに、心で実際に感じられれば、
少し、時間を置いて、必ず、症状は無くなるか、軽くなります。
覆い隠す、紛らわす必要がなくなるからです。
このことを、ひとりでも多くの病気の人が、1回でもいいから、
身体で体験してくれるなら、必ず、その人自身の人生は変わる。と信じます。
真剣に、というか・・・それをやってきただけなんですね。
あまりに苦しく・・・今でも生きていられるのが不思議です。。
もうちょっと、涼しく生きれてもよかったかなあ・・・なんて思いますw
少しずつ、振り返ってみようと思っています。


亜稀さんへ

礼儀正しくて、いい子なんだ〜
なんか偉そうな・上からな、オバサン!なのにな〜
私の歳になるまであと20年かー
ネットって危ないことがたくさん、と学校では教わるのだろうけれど、上手く泳ぎこなせるなら、色々な大人とつながれるすごい「しかけ」ですね。
(そして、自分は、大半あんまり実のない使い方をしてるんだろな、と)
よくなるのにはとても時間がかかるし、いっぱいいっぱい、感じたくないもの、思い出したくないこと、いやな感じを受け取らなければ、よくなりようがない病気だけれど、
その分、もっと、幸せや愛や世界の美しさや「ありがとう」という気持ちも、心に増えていくよ。
これは断言する。
悲しみや挫折感や、焦燥にこがれる時こそ、感謝の気持ちを。
愛も感謝も信じる勇気も、どれだけ頑張っても一滴も出ない時は、飽きるほど休んで。
みんな、その道の途中の人なんだ。
勿論私も。
いつもありがとう。

ろこもこさん、またメッセージしますね・・・